クマノミとヒラメの驚き
先日、家族で葛西臨海公園に。葛西臨海公園は面白くないという話を聞くが、個人的には好き。確かに狭いが、マグロ観察だけで楽しい。時間によってはマグロの食事も見られ、これは本当にgood。でも、マグロの食事は1回/1日なので調べていくべし。
そんな葛西臨海公園でクマノミとヒラメについて説明を読んで驚きました。知らなかった・・・と。
クマノミについて。
- イソギンチャクの中には複数のクマノミがいるが、一番大きいのがメス、次に大きいのがオス。体の大きさで決まる。それ以外は無性。夫婦以外のヤツは子供ではなく、赤の他人。
- 繁殖活動をするのは上位二匹のみ。他は無性なので当然繁殖活動に参加せず。
- この二匹は、他のヤツが大きくなるのを邪魔する。
- もし、メスが居なくなった場合には、次に大きかったオスがメスに性転換する。そして3番目に大きい無性のやつが雄になる。これを繰り返す。
だって。性転換の話はwikipediaにも書いてある。結構メジャーな話らしいが、全く知らなかった。個人的には三つ目の「他人の邪魔する」ことに驚き。
ヒラメについて。
- 稚魚の時は普通の魚の形。普通の魚のように泳いで食べて回る。
- ある時期になると、目が片面に寄り、生息場所も海底に移る。
だって。形も食べ物も生息場所も変わるって、すごい変化ですよね。
以下が説明板に有った写真の写真。
これはwikipediaには記載なし。記載されていました。
ほぉって素直に思いました。
終盤の外部にある施設では、飼育係りのヒトとも話が出来て、他にも「ほぉ〜〜〜」って話が聞けたりしました。
もし面白くないと思って行ってない方は一度行ってみて下され。