デジカメ保証期間

デジカメが壊れた。訂正。落として壊した。そこで日曜日に新しいデジカメを探索。ネットでいろいろ調べた上に、その上更に1時間近くビックの売り場で迷い、最終的には無難に松下電器LUMIX DMC-FX01を購入。本体で約34,000円。(ちなみに今日現在"価格.com"でみたら28,000円でした・・・。)イヤー今のデジカメは安くて高性能で、軽いし、使い易い。5年前に購入して使っていたものとは大違い。イイ!
さて本題。購入時にレジで、メーカー保証期間が2年(1年だったか?)なのに、ビック独自に5年保証してくれるとの説明を受ける。詳細は忘れたが保証範囲も広い。商品は何も変わらないのに、どうやって小売店独自に保証期間を延長できるのだろう。しかも3年も。修理部門を持ったことで修理統計が取れて、リスクを弾いた結果なのか。でもそんなデータならメーカーの方が豊富に持っているだろうに。なら最初からメーカーでこの保証延長をすればいいのに・・・。結局メーカーが業界の慣習や過去の慣習(安全に安全に・・・)に縛られて出来なかったものを、ヤンチャな小売店がヤってしまっただけか。
そして消費者誘導にも一捻り。保証を受けるには、昔は実際に現金を払って・・・ということだったが、今は15%つくポイントの5%分を使って・・・ということ。大した金額ではないけど、実体的にcash outしないと心理的抵抗はかなり低い。やるなぁと素直に感心。で、なんの躊躇も無く延長保証に入りました。
結局、カメラ本体34,000円に加え、店員が薦めるケース、SDカード(512MB)、液晶保護フィルム、そして延長保証を購入。最終的には4万2千円でした。
アドオン販売の標本になった気分。