純粋無垢な心

海の日が絡んだ3連休を使って、奥方と息子の3人で宮城県古川市にある前職の上司宅に泊まりに。現地に着いたら、息子の好物であるとうもろこし、スイカ、メロンをそれぞれ買いに行ってくれたり、松島まで運転して連れて行ってくれたり、夜は酒宴を開いてくれたりetc・・・、まあ本当に至れり尽くせりしてもらった。とてもありがたい。
そんな至れり尽くせりしてくれた元上司(夫婦)に慣れてか、息子はなんと「じぃじ」と呼ぶように・・・。元上司は50歳半ばで、前職時代かなりお世話になった人。ちなみに数人しかいないY社執行役員・・・。奥方と二人で顔を見合わせて苦笑い。でも、確かに息子の純粋無垢な心で見たら単なる優しいじいさん(おじさんか?)以外の何者でもない。「フィルターを通さずあるがままをみる」ということを改めて気付かされた。恐るべし。
上司宅で奥方がした挨拶にもビックリ。正座して手ついて・・・みたいな。正に「郷に入っては・・・」というやつ。ヤルモンダ。一人で「どーもぉ」ってノリで挨拶したことに後悔。完全に「能天気な夫としっかりした妻」の構図が完成。
結構無茶なスケジュールだったけど、いろんな小さな発見があったいい旅だった。