少し考え直してみた・・・。

今の会社にどのような人材が必要かについて。今の会社で新規事業開発をするに当たって必要なのは「業界を知っていて思い入れがあり」、「業界を変えるという強い志しがある人」。こういう人を採るべき。それはそう。採れたらいい。
が、こんな人材は「滅多に居ない」、「もう自分で事業やっているか、会社でも相当の立場にいる」で満場一致。転職してくる可能性は低いので、相当のお金を出しこっちから狩猟的に採るのみ。でも結局大量に採れる人材ではない。ではどうするか。ある程度キャリアを持っている30代を集めて、「そういう人」に育て上げるしかないのでは・・・というのが考え直したポイント。
そうなると採るべき人材は、自分で事業をガンガン回す人材より、人材育成と事業育成の両面において一歩引いたインキュベーターの役割を担える人材か・・・と。その人が若い人材(まずは社内で悶々としている人材から)をガンガン引っ張りあげるもしくは追い立てる環境。そんな「人が育つ環境」を持つことが出来ればうまくいくのでは。
どうかね。