社長の毛嫌い

関わっていた子供向けBizの事業部化承認が見え始めた頃から本格的な検討に入っていた代替医療Biz。これはどうも難しそう。数億円売り上げる位ならなんとかもしれないが、社長が目指す規模感には到達できないことと、それと決定的なのは代替医療に対して社長の毛嫌いがあることが大きく影響。社長自身が腰痛で代替医療にかかったが何ともならなかったらしく、これが毛嫌いのベースにありそうだ。
約2ヶ月間注力してしてきたので残念だが、投資家である社長がNoと言うのだから何ともできない。まあ、投資家の観点から見れば、自分が信じないもの、肌感覚で納得できないものには投資できないというのも尤もな考え。
今回の反省としては

  • 今から考えると「自社内で認められなければ外でやる、VCからお金を集める」と言い切れるまでのネタには仕上げられなかったこと
  • お金を出してもらうの投資家の趣向を読み切れなかったこと

が上げられる。やはりずっと同じ事を考えていると近視眼的且つ盲目的になる部分があった。もう少し早い段階で「外の人」に客観的に事業プランをみてもらう必要があった。
さあ次々。
でも流石に少し疲れたなぁ。